雄大な富士の大自然をキャンパスにする
「日本建築専門学校」
「日本の伝統文化である木造建築の工法を、全国的なレベルで後世に残さなければならない」 木造建築復権の旗手とも呼ばれた創業者・菊池安治は、日本建築の将来をも見据える強い意志が高じて、自社の職人養成ではない、広く木造建築技術者を育成するための学校を設立するため、自ら関係省庁に働きかけるなど尽力。生涯を掛けた努力の末、昭和62年4月、静岡県富士宮市に自らの理念を実現する学校を開校させました。
1学年定員40名、24時間教育を掲げる全寮制、全国初の4年制木造建築技術者育成校。それが学校法人富嶽学園「日本建築専門学校」です。
●日本建築専門学校は2024年4月1日に校名が「日本建築藝術大學校」へ変更されました。
第二校舎 大教室
製図室
実習棟 第一実習棟
図書館
「これからの大工職人、木造技術者は技能だけではだめだ。設計図面も描けて建築学にも精通した、1級建築士の資格が必要だ」との菊池安治の理念に基づいた資格認定校でもあり、4年制大学の建築工学科と同等に学校卒業後、2年間の実務経験で1級建築士の受験資格が得られます。
菊池建設は、菊池安治の理念を継承する日本建築専門学校に敬意を表し、さらなる発展を願っています。
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